2019年4月8日月曜日

原油の記事③(2019/4/8 16:49)

原油の記事③ー東京原油は50,000円台にいくのか?
(2019/4/8 16:49)
ーーテクニカル分析⑳


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にゃボカド吟~で~す!

 本日ようやくまた原油の話をさせていただけるようになりました~

 余談話:前回は中東を中心、原油の生産国パイプラインの紛争の源を話しました。今回OPECやアメリカやロシアやEUや、原油価額の決め手たちはどうやって市場を動かすのかを紹介したいです。WTIや北海ブレンドや中東原油や組織などを理解したうえで、テクニカル分析を加えて、いろいろ面白いことがあると思いますね。では、ファンダメンタルズから~(関連記事:原油について②(2019/3/15 13:35)(中東半島後編)←押してみてにゃ~)

<ファンダメンタルズ>

 まず、世界地図で世界3大原油指標を掴みましょう。(下の図を見てください)

 WTI原油(アメリカ)、中東原油(UAEを代表)、欧州の北海ブレンド原油
 
 WTI原油指標はウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、西テキサス地方で産出される硫黄分が少なくガソリンを多く取り出せる高品質な原油のことを指します。そのWTIの先物がニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されています。
 原油価格の代表的な指標にはこのWTIのほか、欧州産の北海ブレント、中東産のドバイがあり、これらが世界の3大原油指標と言われています。
そのなかでも、WTI原油先物は、取引量と市場参加者が圧倒的に多く、市場の流動性や透明性が高いため、原油価格の指標にとどまらず、世界経済の動向を占う重要な経済指標の1つにもなっています。https://chartpark.com/wti.html

 続いては、原油(今世界ではもっとも重要なエネルギー、貴重な資源と見られています、限られてる資源なんで、各国の争いの中心ともいえるのでしょう)価格を影響できる組織や政府を羅列します。

 ①アメリカ(シェールオイル)
 ②ロシア(前回中東後半の記事で書いてるようにパイプラインをコントロールしてます)
 ③原油生産国の集まり(OPEC、この組織は価額調整するため、石油の増産や減産を決めます)

 以上はもっとも原油の需給を影響する三つの勢力でございます。

 では、最近関連するニュースは?(何を分析するため、論拠が必要ですにゃ~



 ロイターニュースは最近原油の記事は頻繁してますね!

アメリカは対イラン・ベネズエラ制裁、そしたら、輸出が難しくなって→供給減少
②米中貿易問題について、今日も電話会議しています。貿易摩擦に関する問は解決に向いて、期待感から需要増加

 ニュースを読んだら、続いたのは、この情報を簡単な経済モデルで表示しましょう。(なぜ経済モデルを構築するかというと、わかりやすくなるにゃ~)




 上の図により、供給減少+需要増加ではPRICE UPにゃ~というわけで、上の図が示したように、原油価格はアメリカの二つ活動によって、上昇してるわけにゃ~
 
 アメリカは原油に影響を与えることはわかりました。じゃあ、ロシアとOPEC組織は?
 同じく需給関係分析、減産したら、供給減少、そしたら、需要が不変であれば、価額は高くなります~
 
 上はこのようなニュースが出たら、将来原油価額は上がるか下がるかの判断材料として効いています。
 
 では、今現在の原油価額はどのような状態になっているのですか?

 続いては、もっと細かいニュース~~



 ?これは2019/4/5先週金曜日発表されたアメリカの雇用統計なんですけど?何か関連がある?
 もちろん関連がありますよ~~

 雇用統計は予想以上良くなって、そしたらアメリカ株も上がったのですね、今朝日本の株も上がったんですね、今戻り売られたけど。
 って、このアメリカ株が上がったら、企業の業績は投資の人にとって価値が上がった、そしたら将来エネルギーを使う機会も大きくなりますよね、株価に連れて、原油価額も上がりますね。

 ↑これは一つ:雇用統計あがって、株価上昇に連れ→原油価額上昇
 
 リビアの内乱、リビアもOPECの加盟国で、内乱があって、OPECに加盟してるかどうかにもかかわらず、とにかく内乱中、減産増産自分勝手してますにゃ~世界では1%の生産量。自分勝手とはいえ、戦争の地政学リスクがあり、欧州に近いから、欧州市場のブレンド原油は70ドル台に乗せました!前にゃボが書いてた中東半島の石油記事が言ってたように、EUはわざわざ太平洋から遠くて輸入より、直接中東から輸入したら早いですね!

 ↑これは二つ目:地政学リスクが厳重になって、石油の生産に支障がでたときに、供給不足→原油価格上昇
 
 米ベーカーヒューズ社が発表した米国内の原油稼働中のリグ(rig)(掘削装置)は831基となり、先週から15基増えました。重要!!!ここではリグ数増加したのですよね。増加ということは原油生産増える、そしたら、供給多くなったら、原油価額は下がるじゃないか?なぜ金曜日原油下がらない?にゃははは、にゃボの出番にゃ!それはね、リグ数が今増加してもすぐ原油の生産量が増えてるわけではないからにゃ~これは今じゃなくて、将来2が月間後~半年後原油の生産量が増える→もっと結論というと、2が月後は原油価額の頂点になるかもしれないね
 
 ↑これは三つ目:リグ数が上がって示したのは、将来どっかでこの増やしたリグ数をきっかけに原油生産量が増え、そして、将来(今じゃないにゃさ)原油価額は落ちるということですにゃ~

 2019年4月8日今朝のニュース:米中貿易会談、今後4週間程度で合意に達する可能性があると認識を示していた。

 ↑これは四つ目:貿易環境改善しそうであれば、需要が増え、輸出量が増え、在庫減るにより、また生産する、このとき、エネルギーの消費も引き上げられる予想があり、先に重要エネルギーが買われる~~

 上の四つ最近の生ニュースで、今現在の原油価額が上昇した主な要因となっています。またいろいろあると思うけどにゃ~~


 って、ようやくファだメンタルズが終わり、そして、テクニカル分析に突入しましょう~本当にわくわくしてますね~  



<テクニカル分析>

 まず、まず、まずは定番の図ですね!見ながら話させていただきます~
 東京原油 日足



 今回、初めて記事の中にMACD(読み方:マックD)を使いとなりました~読み方聞いたら、マック?ハンバーグ?笑 マック?アップルのパソコン? 笑 両方とも違いますね。有名な分析ツールの一つにゃ~知らなければ大丈夫、にゃボはすごい下手な解説しに行きますからにゃ わかかか~(また適当なことを言い始めたわね!にゃ~見ればわかるから、上級者むけにゃ!笑 説明に頑張りますからにゃ)

 では、上の図のことなんですけど、3本の移動平均線は綺麗に短中長という並び順番で、上昇、買いところですね。
 マックDは?マックDは2本線ですね、赤いのはマックD青い線はシグナル緑のヒストグラム見方としては、上の半分で、赤い線青い線の上にいるときは買いサイン、下の半分で、青い線赤い線上にいるときは売りサインとなっています。簡単ですよね!!!笑
 
 緑のヒストグラムは売買高、普段色ついてる、赤いは買いポジ、青いは売り。上は+、下は-。とにかく上言った売買方法に従ったら簡単ですにゃ~
 上の図の説明に戻ります。マックDの2本の線は横ばいしていますね。移動平均線の順番は買いですけど、なので、二つあわせて、これから押し目買いが出てくるのだろう。


ボリンジャーバンド+2σに突く



①一目均衡遅行スパン26日の明日は下落してた
②下RCI買われすぎ、デットクロスしてる

短期売り、長期買い。

問題は:タイトル書いてある、50,000円台に乗せる?これはまた細かく精度を上げます。



 予想図ですね~みんなこれを待ってるのですね!あの青い線ですにゃ~5月もドライブシーズに突入~ガソリンの需要もありますね~とにかく、50,000円超えるのは無難です。55,000円はチャート流れ見れば、可能ですけど、金と同じように一瞬につけることもありですね。

 ようやく最後となりました。また機会があれば、季節により、商品価格の動きをまとめてみたいですね~定番上がる季節(雨なら円高 笑)をご紹介させていただきます~
 これを完成したら、やっと豪ドル/円の記事を作れるのですね~豪ドル/円こそ一番ボラが激しいものかもしれない。BREXIT以前ポンド/円が激しく動く前は豪ドル/円は刺激的だね~
 
 わくわく刺激な豪ドル/円に向いて、一緒にいい記事をお待ちくださいにゃ~笑

関連記事:Market Related Comment Update Everyday (2019/4/8 月 8:24) 押してみてにゃ
関連記事:原油について① ←押してみてにゃ~
関連記事:原油について②(中東半島後編)←押してみてにゃ~ 



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