2019年3月14日木曜日

原油について②(2019/3/15 13:35)(中東半島後編)

原油について②(中東半島後編)
(2019/3/15 13:35)

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  にゃボカド吟ですにゃ~

 余談話:この記事は昨日の中東半島のイスラエルの宗教から話させていただきました。いよいよ後編になりました~後半はシリアの話~イスラエルは宗教の衝突点だとしたら、シリアはまさにエネルギー(原油)の争い場の焦点ですね~今回は何故シリアは重要なのか、それとこれは利益先関連の国々たちにどのような影響を及ぼすのかを話したいと思います。

<ファンダメンタルズ>

 久しぶりファンダメンタルズの話をするね!笑
 まず、にゃぼ最初しりたいのは原油はなんだろう、石油?軽油?ガソリンは知ってるけど、車のヤツですね。原油と石油は違いますね。以下の図で示しますね。



 これですね。最初は中東地域のサウジや、アメリカのシェールオイルなど、原油をとるところから蒸留塔で分溜する。原油は「」という字が入ってるから、油の元ですね。原油を加工してから、いろいろ石油製品が出てきましたわね~

 図を見れば、身近から幅広く使われていますね。

 原油の重要さはわかりました。そしたら、現在、原油というエネルギーはどっかでとるのですか?ちょっと日本外務署ページを開き、下大体の順位がありました。中東地域はやはり多いですね。2位のサウジアラビア、4位のイラン、6位のイラク、9位のクウェート。




 では、下の
埋蔵量をみて、2位のサウジアラビア、4位のイラン、5位のイラク、6位のクウェート、7位のアラブ首長国連邦、これはこれは、やはり中東地域は大したものですね。



 1位のベネズエラも注意必要です。(これは南米の話、アメリカカナダメキシコに関連するので、あと話をする)

 さっきちょっと調べました。ベネズエラでは一方、政府のトップは減産してる、一方、開発するために、外資投資が必要です。外資投資を受けるため、ベネズエラの金融環境や政府環境を整えなければ、投資しづらいので、やはり中東半島はやりやすいですね。(ベネズエラのニュースはあんまりないけど、一番知ってるのは難民とか、デノミとか、上のトップはあんまり管理をやっていないというか、わからないけど)、原油の埋蔵量の1位は無視してもいいと思いますね。




 って、上の埋蔵量、生産量の図を見たら、わかったのは中東の原油は質はよい、埋蔵量も多く、場所もアジア、アフリカ、ユーラシアの真ん中で、重要な運輸通路で、焦点としては間違っていないのです。
 なので、エネルギーを確保するため、アメリカロシア欧州はいったい何を紛争してるのかを以下で解説させていただきます。
 


 上の図を見たら、多分わかると思います。上標示されたのはもっとも重要な二つのパイプラインです。石油と天然ガスとも運輸できますね。二つのパイプラインの交差点(緑の丸つけたところ)はちょうどシリアじゃないか!

①パイプラインはロシアにコントロールされ、今コストはすごく安いですね。

②パイプラインはアメリカが計画してるけど、シリア戦争ばっかりなんで、まだできてない。(←これは最近あるニュースわかるんだろう、アメリカの兵士をアメリカ帰る、シリアから撤退です。戦争ばっかり、あとはシリアと関係良くなければ、向こうは石油開発パイプライン権利渡さないからね!
 
 わかりやすく一緒に、石油重要中東多くアメリカロシアパイプライン争いシリアは焦点にゃにゃにゃ~もう一回、一!二!三!石油重要中東多くアメリカロシアパイプライン争いシリアは真ん中!(二回目は違うじゃないかよ!!!!にゃははは~)←ちょっとこのにゃこを無視してね。。。  


 って、アメリカも最近石油たくさん生産してるね、あとはサウジアラビア、この国らから石油をユーロッパにあげればいいじゃない?。。。誰がわざわざ太平洋、ペルシャ湾から時間もかかるし、コストも高いところから同じ質の石油を買うんだよ。。。普通はないよね。なので、シリアは重要です。今ロシアがコントロールしたPipeline①はシリアから海から出す、もしアメリカのPipeline②はできたら、海運より安いです。なので、上の国、シリアの隣国のトルコはアメリカとして、関係悪くなったとしても、協力がほしいですにゃ~。


<テクニカル分析>

 ファンダメンタルズのいろいろがちょっとわかったら、早速、テクニカル分析に入ります。本当はアメリカのシェールオイルとか、欧州のブレンド原油とかも話したいけど、また今度話そうと考えています。みんなは結果だけ知りたいですね、経緯とかどうでもいいにゃははは~また適当になったわね!!!いや、たまに、たまに、たまに適当ですにゃ~笑

 では、下のチャートをご覧ください。東京原油 日足 2019/3/15 何時忘れちゃったにゃはは


 まず、簡単のテクニカル分析、最初は短中長期の買い順番、RCIは頂点落ちそう、RSIは70%にまだついていない。これを基に、判断は、原油結構上昇したことがわかりました。上値は重い。

 2019/3/18 14:18 今朝なんですけど、アメリカシェールオイル減産というニュースがあって、これはもしかしたら、また原油価額を引き上げさせるのかなと思っていますが、ちょっとほかの情報から原油増産たかもあったんだけど、やはり、情報を受けたときに、いつ?どれくらい?増産とか情報が必要ですね。そのまま今から増産、明日から増産、増産した、とか、時間は非常に重要です。間違ったら大変なことになるのですよ。

 
 このような増産と減産両方ともある場合では不透明感は満々です。不透明感は実際は利益先自分を保護するため、情報を漏らさないようにしています。この場合では、上げ下げは激しくなるのです。各利益先の間に衝突になりやすいです
 今回の中東原油の話は一段落終わりとなります。また、今度6月アメリカと中国は貿易についての解決に向けて、いろいろ変動がありますね。
 原油は概ね、生産地域により、アメリカのWTI原油、日本は中東原油、EUは北海ブレンド原油三つ大きく分けています。今度、原油の記事が作るときにまた話をします。

今回は他の通貨に分析したいですが、多分スイスフラン/円かな~
では、わくわくまっててにゃ~

前回記事:トルコリラ/円について(中東半島前編) ←押してみてにゃ~
次回記事:スイスフラン/円について(2019/3/20 16:06完成) ←押してみてにゃ~
関連記事:原油について① ←押してみてにゃ~
毎日記事:Market Related Comment Update Every day(2019/3/18 月)←押してみてにゃ~



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